Samsung VXT
サムスン電子が提供する最新クラウドサービス
VXTはデジタルサイネージソフトウエアソリューションを革新します。
VXT(Visual eXperienceTransformation)クラウドベースのデジタルサイネージソリューションの導入はシンプルで簡単です。
VXTの特徴
実際の画面で試してみたい方はこちら
STBレス型サイネージシステム
- VXTプレイヤーはサムスンディスプレイに内蔵コントローラで動作しますので、表示機器のSTBが不要です。
- ディスプレイだけで動作するため、STBの設置場所や施工を考慮する必要がありません。
STBを必要としないため、費用的にも物理的にもスマートな構成を実現します。
また、サムスンの内蔵コントローラ―はグローバルシェアNo.1のサムスン製テレビにも搭載されており、信頼度が高く安心して使用できます。
直観的なCMSのインターフェース
VXT CMSは直観的で分かりやすいインターフェースになっています。
操作はダッシュボートに表示されている、画面、コンテンツ、再生リスト、スケジュールの4ステップでコンテンツの配信が行えます。
快適な運用サポート機能
■ タグ管理
VXT CMSでは、すべてのリソースにタグ付けができ、検索から簡単かつ柔軟、スピーディーに対象の絞り込みができます。
ユーザは独自のタグセットとしてカテゴリーの追加や任意タグの作成が行え、グループ管理に近い形でリソースの管理が行えます。
■ CANVAS
VXT CMSには専用エディタのCANVASがあります。
このCANVASには、すぐに使えるテンプレートやウィジェット、スタイル付テキストがあり、ドラッグ&ドロップ操作で自由にコンテンツの作成が行えます。
■ ビデオウォール/同期再生
VXT CMSでは、複数のディスプレイを1つにまとめ表示するビデオウォール同期再生と複数のディスプレイに同一コンテンツを表示する同期再生の2種類が設定できます。
強固なセキュリティー対策
■ SecurityControl
VXT CMSでは、遠隔でUSBポート、Bluetooth、Wi-Fi通信などの接続を制御ができます。制御が行えることで、悪戯や乗取りのリスクを軽減できます。
SAMSUNG ではセキュリティに力を入れており、以下のマネージメント規格を取得しております。
- ISO27001:Security
情報の機密性・完全性・可用性の3つをバランスよくマネジメントし、情報を有効活用する為の組織の枠組み。 - ISO27701:Privacy
個人情報の処理によって影響を受けかねないプライバシーを保護するための要求事項とガイドライン。
── セキュリティ事故の事例 ──
海外では、デジタルサイネージのサイバー攻撃による乗っ取り事例が多発しています。
現在の日本では、それほど深刻でないと感じてもいても、導入して5年間使用することを考慮するとデジタルサイネージのセキュリティーリスクの考慮は重要検討事項となります。
また、多拠点の大規模サイネージになればなるほど事案が発生した際の影響が甚大になります。
電力マネージメント機能
消費電力を見える化し、運用を見直しエコな環境づくりをサポートします。
- エネルギー消費チェック
消費電力を分析し、消費パターンが確認できます。
対前月に比べて増加・減少しているか確認できます。 - On/Off タイマー設定機能
On/Offタイマーをクラウドサービスを通して設定できます。 - 液晶パネルバックライト制御
バックライトの輝度をクラウドサービスを通して設定できます。 - 休日設定機能
祝祭日のカレンダー情報をインポートできます。
保守時間を軽減する機能
■ 遠隔操作・設定及び状態監視
VTX CMSには、ディスプレイの電源状態や表示中の放映内容をクラウドサービスを通して確認ができ、サイネージの運用監視が行えます。
また、ディスプレイの前で行うリモコン操作と同じ操作が遠隔で行えます。
遠隔操作ができることにより、ダウンタイムの最小化、技術員出動回数の大幅軽減を実現します。
■ Early Warning 早期異常検知
VTX CMSでは、ディスプレイ及びVXTプレイヤーの異常を検知する機能を実装しています。
このサイネージの障害発生時に警告メッセージを通知する機能により、障害への早期着手/復旧が行えます。
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